はじめに

平成24年度(2012年度)から土づくりの人材育成を目的として行っている土壌医検定試験は毎年約3,000人の受験者があるなど次第に認知度が高まってきています。近年農業系高校生等若年層の受験生が増加しており、人材の裾野を広げる意味で一層若年層の受験促進を図っていくこととしております。このため今年度は昨年度以上に受験しやすいよう準会場の設定を拡充いたしてまいります。

 ・2017年度(平成29年度)土壌医検定試験等の案内

 ・参考書のご案内

 (今年度の申込みは締め切りました)

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1. 土壌医検定・資格事業の特色

2. 検定試験合格・資格登録のメリット

3. 3級団体受験に対する割引制度

4. 受験しやすい試験会場の設営

 

1.土壌医検定・資格事業の特色
 土壌医検定試験では専門知識を持つ人材の裾野を広げていくため、3級、2級、1級とステップアップしていく仕組みとして、その中で指導者を育成していくこととしています。育成する人材は単に土壌に関する知識だけではなく作物生育との関係がわかる人材を育成することとしています。
また、検定試験(個人の知識等の評価)と資格付与(公的役割)とを仕分けし、当協会への登録申請により資格を取得した方はレベル維持・向上のため研修会への参加等継続研鑽していく仕組みにしております。

資格と技術レベル

資格名

検定試験

レベル

土 壌 医

土壌医検定

1級

土づくりについて高度な知識・技術を有し、また、5年以上の指導実績又は就農し土づくりに取組んできた実績を有する者で、処方箋作成とともに施肥改善、作物生育等改善の指導ができるレベルにある者。

土づくりマスター

土壌医検定

2級

土づくりに関しやや高度な知識・技術を有するとともに、土壌診断の処方箋を作成できるレベルにある者。

土づくりアドバイザー

土壌医検定

3級

土づくりに関する基礎的な知識・技術を有し、土づくりアドバイザーとして対応できるレベルにある者。

※資格名は、試験合格後の登録申請(任意)により付与します。登録料(6,000円(税込))が別途必要です。

資 格

検定試験

レベル

土 壌 医

土壌医検定1級

土づくりについて高度な知識・技術を有し、また、5年以上の指導実績又は就農し土づくりに取組んできた実績を有する者で、処方箋作成とともに施肥改善、作物生育等改善の指導ができるレベルにある者。

土づくりマスター

土壌医検定2級

土づくりに関しやや高度な知識・技術を有するとともに、土壌診断の処方箋を作成できるレベルにある者。

土づくりアドバイザー

土壌医検定3級

土づくりに関する基礎的な知識・技術を有し、土づくりアドバイザーとして対応できるレベルにある者。

 

2.検定試験合格・資格登録のメリット
 土壌医検定試験の応募者の約7割は肥料関連企業、農業機械企業、種苗・堆肥・土壌改良資材関連企業等であり、初年度より受験者も増えまた比率も高まっています。
これらの企業では、自社製品を農家に販売するに当たって農家の抱えている技術的問題についてコンサルティングしながら営業活動することが重要であり、このことから土壌医の資格を取得することを重要視しています。
企業の中には受験料等経費を企業が負担して積極的に受験対応しているところも多く見られます。こうしたことから土壌医検定試験合格は、民間企業就職の場合のツールに十分なりうるものと考えられます。
また、民間企業、JA職員、農業法人等が農家にアドバイスする場合には、土壌医に関する資格を有していることで信用の支えとなっています。実際に資格取得者は名刺などに資格名を記載し農家と接しています。

3.3級団体受験に対する割引制度
 3級については特別な団体受験を設定しています。高校生以下の生徒10名以上の申込みが対象です。

 3級団体特別の受験料:3,000 円/1名 (通常5,000円/1名)

4.受験しやすい試験会場の設営
 全国10箇所の試験会場に加え、農業高校で15名以上の受験生(教職員も含む)が見込まれる場合には当該高校を試験会場に追加させていただきたいと考えております。可能性がある場合には当協会へご相談下さい。


 [電話:03-3292-7281 または お問合せフォーム